2023年最新テコンドーのルール

現在、テコンドーのルールは非常に項目が多く、3か月に1回程度の頻度で変わっています。
本サイトに記載されている内容が古い場合がございます。
ご指摘は問い合わせフォームよりお願いします。
※お電話でのご指摘はお断りしております。



大まかなルール(初心者向け)


◆試合時間

2分×3ラウンド・インターバル1分です (年齢や試合によって時間に変動あり。)


◆勝敗について

3ランド中、2ラウンド先取した方が勝者となります。
※1ラウンド毎に点数、反則の数はリセットされます。

・技を多く当て、ポイントをより多く獲得した選手が勝利。
・TKO(大きく点数差が開いた場合。公式戦では12点差)
・1ラウンド中に5回以上の反則で負け
・KO(攻撃をくらい、10カウント以内に立てなければラウンド数、獲得ポイントに関わらず負け。)

同点の場合

①回転技での得点
②より高得点の攻撃が多い
③攻撃がヒットした数
④審判による優勢記録
(積極的な試合運び・ より多くの技を出した選手・ 高度なテクニックを多く出した選手・ マナーの良し悪し)



◆攻撃可能箇所

蹴りは、胴体および頭部のみ可能で、下段への攻撃は反則。
パンチは胴体へのみ可能。
(ポイントにはなりませんが、プッシングも可能。)


◆ポイントについて

胴へのパンチ 1点
胴への蹴り 2点
胴への回転蹴り 4点
頭への蹴り技 3点
頭への回転蹴り 5点
相手選手が1回の減点宣言を受けることで得られるポイント 1点


◆細いルール

テコンドーはかなり細かいルールがあります。
下記を参照
※ 初心者はこれらを全て覚えるのは困難なので、流し読みして頂き、覚えれそうなら覚えて下さい。



プッシング
プッシング

テコンドーでは掌で相手を押すプッシングはOKとなっています。詳しくはこちら

パンチ
パンチ

パンチは1点ですが、点数がつくパンチ、つかないパンチがあります。詳しくはこちら

こける行為
こける行為

こけると反則になります。但し、反則にならない場合もあるのでよくルールを把握しましょう。

コートから出る行為
コートから出る行為

コートから片足が出た地点で反則になります。状況によっては反則にならないのでこちらをチェックして下さい。



接近戦からの蹴り
接近戦からの蹴り

接近戦(相手と身体が密着した状態)からの一部の蹴りは反則になります。

片足を上げる行為(カット)
片足を上げる行為(カット)

片足を上げ、蹴らずに下ろすと反則になりますが、状況によっては反則になりません。



膝ブロック
膝ブロック

相手が蹴ってきた時に膝でブロックすると反則になります。

審判のミスや暴言
審判のミスや暴言

審判がミスした時、公式戦ではカードの提示で判定を覆すことが可能です。



失格にならない為に
失格にならない為に

プロテクターが少しでも規定から外れていると、失格にされたり、されなかったりされます。きちんと既定を覚えて失格させられない様に対策する必要があります。

ジャッジカードについて
ジャッジカード(IVRカード)について

セコンドが審判の誤審等に対して抗議できる権利の事です。

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